セラミックコーティングとガラスコーティングの違いは?当店がセラミックコーティングを採用する理由
カーコーティングの施工を考える際、ガラスコーティングとセラミックコーティングの違いに悩む方も多いと思います
当店でも「セラミックコーティングとガラスコーティングは何が違うの?」とご相談やお問い合わせがとても多いです
基本的には、同じ目的を持つコーティングですがそれぞれの特徴や開発背景には違いがあります
ガラスコーティングとセラミックコーティングの違いは?
ガラスコーティングとセラミックコーティングの1番の違いは、ガラスコーティングは日本で開発されたもの、セラミックコーティングは海外で開発されたものということです
「え?それだけ?」と思う方も多いと思いますが、基本的には同じ目的で使用されているものです
では、ガラスコーティングとセラミックコーティングは同じもの? となるとそれは違います
セラミックコーティングは海外で開発されたものになりますが、
海外でのカーコーティングの市場は日本よりかなり大きく、開発に多くの資源が投入されています
そのため、セラミックコーティングには高性能な製品が多い傾向があります
良質な製品が多いことに加え、輸入コストなどもあり日本ではセラミックコーティングの方が価格が高くなるという傾向にあります
またセラミックコーティングのデメリットとしては
海外製の車を基準に開発した製品ですので、日本車の塗装に合わない場合があるという点だと思います
海外の車は塗装がかなり強い傾向にあるので、日本車の塗装が、海外の強い塗装の車用に開発されてたコーティング剤に負けてしまう場合があるということです
どちらを選ぶのがいい?
ガラスコーティング・セラミックコーティングと一括りにしても、その製品一つ一つの性質や耐久期間など全く異なります
ディーラーやお店に依頼を予定しているなら、その製品のメリット・デメリットを聞いてお車やオーナー様の生活や駐車環境に適したコーティングを選ぶことをおすすめします
また、どんな高価なコーティングをしてもメンテナンスをしなければも本来の性能を発揮できません
コーティングは塗ったら耐久期間は大丈夫、ではなくメンテンナンスをすることで耐久期間を伸ばしていく、というイメージです
メンテナンスは自分でやるのか、メンテナンスを任せられるお店なのかな、どのようなメンテナンスをしてくれるのか、なども考慮して選ぶと愛車のキレイを長く保つことができます
当店がセラミックコーティングを採用する理由
当店では、3種類のコーティングを使用していますが全てセラミックコーティングを採用しています
GTECHNIQ(ジーテクニック) イギリス製
servFaces(サーブフェイス) ドイツ製
Ultra Coat(ウルトラコート) ポーランド製
全て海外メーカーのセラミックコートを使用していますが、採用した理由は 品質が良いから という点のみです
それぞれに性能の強みや耐久期間・価格などに違いはありますが、
全て当店で試験施工し、良いと思ったもののみを使用しているので自信を持っておすすめできるコーティング剤になります
しかし、セラミックコーティングのデメリットとして「海外製の車を基準に開発したので、日本製の車の塗装に合わない場合がある」とありますが、
実際にたくさんのお車を触っていて、とても古い車や一部の国産車には合わないということもあります
コーティングを検討している方は、是非一度ご相談いただけたらと思います